ヨーガの呼吸法で感覚を取りもどす

感覚の目覚め

「今日は、最高に調子がいい!」と思っているのに、ヨーガで身体を動かすと、状態の悪さにびっくりすることがあります。いつの間にか固まった筋肉が感覚を鈍らせているのです。感覚がないことが分かれば、そこからがスタートです。
筋肉は『息を吐く』と、緩むようになっています。固い筋肉を緩めると、血管やリンパ管やボンハン管、神経は、圧迫から解放されます。解放された各管は、流れがスムーズになり、感覚器(目・耳・鼻・舌・皮膚)は、それぞれが機能を始めます。
緩んだ身体は、五感(視覚・聴覚・臭覚・味覚・触覚)が敏感です。今まで気づかなかった物や音や臭い、温かさ等、身体の状態が感じれるようになります。今の、本当の身体を知るために、ヨーガのポーズで、いつも筋肉のバランスを取り、感覚を研ぎ澄ましておきましょう。

足首回し

足首は、体重を支え、身体にかかる衝撃や負荷を吸収して、身体のバランスを保って歩きます。ヨーガの呼吸法で足首を機能させます。
「息を吐く」と「ストレッチ」で足首の筋肉を緩めます。足首を意識し、息を吐きながら、足首を曲げたまま回します。痛みや引っかかる箇所や回りにくい箇所、重さなどがないかを感じます。
違和感や感覚のない箇所は、管を締め付け流れを邪魔している固い筋肉です。呼吸を意識し、「息を吐く」と「ストレッチ」をくり返します。足首の筋肉の緩み具合を感じながら、表と裏のバランスをとります。



足首の感覚を観る

『足首回し』で気づいたことを、生徒の岡久さんに聞きました。
筋肉を意識してすると、足首が重い。痛みや音がする。引っかかったりと違和感が有りました。その部分で、しっかりと呼吸とストレッチで回すと、フッと見えない時があり、そこに感覚がないのが分かりました。呼吸が合わない等、大きなところしか見えません。
呼吸を意識してすると、足首の様子が細かくみえました。足首を掴んだ手で、表と裏に筋肉が丸くあるのが分かり、動きや緩んでいくのがよく分かります。立つと、右足は石の上にいるみたいで不安定、左足は裏全体がペタッと床について安定しています。
呼吸を意識してする方が、筋肉のバランスが取れて、感覚がはっきりと出ました。



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