ヨーガとスッキリした脇

胴体をリラックスさせる

解剖学では、身体を軸とする胴体と、付属となる手足に分類されています。手足が付属と言われる理由は、無くても生きていけるからのようです。しかし胴体だけでは自由な活動はできず、手足の重要性は計り知れません。

胴体(背中や胸)は、緊張を起こし易い場所です。胴体部の胸郭(胸椎、胸骨、肋骨を含む)には大切な肺や心臓の臓器が治められていて、とても重要な部分です。それにも関わらず、柔軟性と可動性の高い構造になっています。
胴体をリラックスさせるためには、胸郭に関連する筋肉を固めないようにすることです。身体に緊張を感じたら即弛緩することが、呼吸や内蔵機能にとって良い環境となります。正常な身体の胸郭は、呼吸や屈む、反る、ねじる時等の様々な動作に対応しています。※2007年1月号参照。

手足を効果的に使う

自由な可動性のある手は、直接的、間接的に胸郭とつながっています。この身体の構造を上手く生かすと、手足を胴体の補助役として最大限に使いこなすことができます。手でねじれの方向を導くと、脊柱は回旋し、胸郭は動きます。※2008年8月号参照。


肩入れねじりのポーズ⇒

背中を緩めて、ねじれを大きくする

身体を整え、安定した体勢になると、背骨が一本の軸として捉えられます。
背中に回した手を胴体に巻き付けていくと、腰が固定されたことで、胸椎が下部から上部へと回旋。続いて頸椎が回旋していきます。
ストレッチと呼吸の重なりが更にねじれを大きくし、脇からウエストに架けてのラインがスッキリします。


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